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公述人選定通知 

2/16(土)2:00~ @下山口会館
公聴会
 

「下山口宅地造成工事について」

公述

近隣住民として関わってきた「旧石井邸・朝吹邸跡地開発問題」の公聴会がいよいよ2/16(土)開かれます。
公述人選定の通知が町より送られてきました。
あたらしい葉山町長、森さんの印鑑が押されています。

この石井邸跡地というのは戦後の政治家であった石井光次郎の別荘があったところで約1000坪の敷地のおよそ半分が樹林、道路側半分はもと屋敷があったため平地、という構成になっています。
石井邸全景

庭はもともとこのあたりの原生の木々の中に、さまざまな銘木が配されて、それらは永年手が入れられていないためにのびのびと育ち、自然の林の様相にもどりつつある、住宅地のなかにあって貴重な景観を授けてくれる存在です。
石井邸階段

この度の開発ではこの広大な樹林帯はすべて伐採され、一度更地にして区画分譲されます。

住民は緑を残したいと思いました。
もちろん、法的に何も問題のない開発で、そうしたものに口を出す権利はないということはよくわかっています。

tanezokはみな借家人です。いつでもこの地を去る身です。でもこういう開発の形は食い止めたいと強く思っています。

葉山には「まちづくり条例」があります。
そしてこのあたりは「近郊緑地保全地域」に指定されています。
が、どういうわけかまったく木一本残すことのできない制度なのです。

公聴会とは町が仲介にはいって、業者と住民がそれぞれ意見を述べ合う場です。わたしたちは事を荒立てるつもりはまったくありませんが、この何ヶ月の間、両者間の話し合いが成立し難く、やむなく最後の機会である公聴会に臨むことになりました。

一番の問題はこうした開発を許す町の条例の不備だと思います。開発のスタイルがもう今の葉山に住む住民の意識には合っていないのです。
なにもかも根こそぎ崩す更地開発、古くさいです。
これまででは常識だったでしょうし、またそれが許される余地もあったのですが、この自然環境破壊の時代にまだそのような開発スタイルが野放しになっていることには大きな疑問を持ちます。
森だった場所を取りつぶし、まったく更地にして土地の面積だけの価値に換算して、切り刻んで売っていくという手法をこの先もエンエン続けていっていいのか、
その土地ならではの特性を活かした開発こそがこれからの方向性であり、
葉山という町の魅力を引き出すことになり、緑や傾斜を活かした変則的な開発こそ、かえってユニークで価値のあるものを生み出すと思っています。町はそうした葉山の地ならではの葉山モデルを作っていくべきではないのか、これからもこうした開発では住民との間で同じようなぶつかりが出てくるでしょう。
そろそろ規模の大きな宅地開発はごり押しでなく、融和の中で文字通り、建設的に住民とよい方向を探りながら進めていく時代だろうと感じます。
なによりも既にある、そこに残された自然との共存をさぐること、
そうした方向性が少しでも見えてくる会になったらと思います。

法的にはこちらの意見のほうが非常識なのですが、自然、緑、そういうものが本来誰のものでもない、そうした見地にたったノンキな意見もちょっと言ってみようかと思います。

傍聴はご自由です。ぜひたくさんの方にご臨席いただき、共にこのことの成り行きを見守ってください。
小道

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