スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

なくなった葉山のこみち 

こみちがなくなってしまった。

komiti2.jpg

上の景観が
今は下のように


komiti8.jpg

こみちがなくなってしまった

緑のトンネルを抜けて家に帰るのがしあわせだったな。
この木々があったからこの家に住んでいたかもしれない。
道はぼこぼこで自転車だとヨロヨロするのだけど。たのしかった。

この数年葉山を席捲する開発の波。
住宅地に残っていた最後の広大な緑地帯もあっけなく消えてしまった。。

もちろん人の土地なのでなにもいう権利はないけれど
住宅地にこうした景観があるということは町全体の魅力だし、
町の財産ではないんだろうか。
「葉山のこみち」の本にもでているお散歩コース。
残していきたい風景だったな 。

すくなくともこれだけの規模であれば、
そこの土地の特性を活かした趣のある開発を探って欲しかったと思う。
そのほうが買う人にとってもわくわくするのではないかしらん。

木を残したい、と一年以上近隣住民で動いた結果、隣接のベルト地帯は少し残すことが出来たのだけど、こんどは町の規則のセットバック用ということで、せっかく残した木々がこの前伐られてしまった。
・・なんともざんねん。

少しでも木の命を救いたい、と業者にもなんとかご協力してもらい、
救える木は掘り上げさせてもらって、
移植先を探したり、
木の里親探しをしたり。
でも大きな木は無理だったこと、時季が真夏だったことで移植がむずかしく、救い出せたのは小さな潅木系のものだけ、
ほんとにわずか。
何百本の立派な木々たちは真っ二つに伐られ、
クレーンですっぽ抜かれて山積みになった。

外猫たちの憩いの場、鳥たちの営巣地、リスの遊び場、
虫や小動物や草や木だけのサンクチュアリ。
人間の世界ではないところ。
いまから思うとすぐそこにそんな聖なる場所が永年あってくれたことは奇跡だったんだ。
心地よい緑陰を供してくれてたたくさんの木々たち、
季節ごとにさえずりを披露してくれた鳥たち、
ほんとうにありがとう。
忘れない。
守れなくてごめんなさい。

ここはいま斜面をならして造成中。
いつも来ていた鳥たち、とまどうだろうな。

こんなスタイルの宅地開発って・・オクレテル。


komiti6.jpg
ここを通って出かけていた。
いまはもうない光景
ここにセットバックで4mのりっぱな道路ができる。
車は入ってこれないのにね!
komiti9.jpg


スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。