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=真鶴町のビジョン= 講演会のおしらせ 

ビジョン

真鶴町の海に『夜光虫』を蘇らせ、
   町に美しく豊かな眺めを創造する。


                     (真鶴町まちづくり計画)


真鶴町のまちづくり計画
http://www.town-manazuru.jp/data/matidukuri/m-kei.htm
は、条例のなかに「美の基準」というものが核として持ち込まれ、そのまちづくり計画の筆頭に上記の言葉を持つビジョンが掲げられている、という、わたしたちの感覚からいくと普通でもっとも、こうでなくっちゃ、というものですが、行政から出てくる言葉としては、大変ユニークで印象ふかいものです。
考え抜かれた静かな言葉が光ります。


       御林を『聖なる所』として明示する。

    地の生む材料
                  店先学校      転換場所

 手近な自然を”地域の庭”として活かした
          まちづくり


  ふだんの緑    座れる階段         地場植物


私たちtanezokは昨年それらに感銘を受け、ことしは真鶴町に話を伺いに行きたいと思っていましたが、うれしいことにこのたび、このまちづくり基本計画の理念策定の代表者である五十嵐敬喜さんの講演会が、葉山で開かれることになりました。
これはぜひ聴きたいと思っています。


      失われつつある「美の基準」の
            保全と再生を行う。


    さわれる花          生きている屋外


講演会のお知らせです。
フライヤーデザインはtane1がお手伝いしました。
クリックするとぜんぶ見れます。
(主催;逗子葉山秋谷新聞 後援;葉山町)




真鶴フライヤー

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公聴会おわる 

2/16の公聴会
来てくださってありがとうございます。
立ち見が出るほどのたくさんの友人、住民の方々。

わたしも含めて、来てくださった方の多くは
ココ、石井邸の緑がなんとしても必要なんだ、とかっていう、
そういう近視眼的な気持ちではなく、
葉山で今そこここで行われている宅地開発全体のことに対して
その方向性に、とても違和感を持っている、
そういうことだと思います。

そこの土地を開発しなければならない時に
このように自然に則した地形の土地を見て、
人の想像力は本来自由にいろんな考えを組立て、ワクワクする方向に行きたいはず。
それが奥に閉じこめられ、あることすら忘れて、日常の業務をこなすだけの、この、世界。
こういう開発ってそういうことなんだなあ、と思います。
日々世界中で疑われることなくあきらめで行われていること。
変えられるのに!

開発会社の人だって、町役場の人だって、
ほんとはもっと創造的に働きたいはず。

できるのに!

それが今はただ、土地をすこしでも切り売りすることが
ゆるぎない至上の価値観になっている・・
なんとなんと想像性のない世界になってるんでしょう。

でも音羽楼跡地がよい形での開発につながったように、
これからはこれまでとは違った別の流れで動いていく、その道筋がひとつできました。
音羽楼での動きとその蓄積は今後に勇気を与えてくれるものです。

ところでめったに開かれることのない公聴会。
体験できました。

::::
公述は住民が8人、それぞれの思うところを開発会社に意見を述べました。
それに対して開発会社側の意見はなく、ただ傍聴に徹していました。
町役場からは都市計画課の部長、課長、職員のみなさん。
ただ淡々と、事務的にことは運び、8人の公述が終わるとすぐに閉会されました。
「ふーん、なんだ、こういうの」という感想が多かったです。
公述人の私もそう思いました。
住民がただ意見を述べるだけ。それだけの機会でした。
それでもこれだけたくさんの人がきてくださり、立ち見が出るほどの盛会だったことは町役場としても開発業者としても、意外だったのではないでしょうか。
これからの町つくりへの町民の動きが予感されます。

そのあと、業者さんが、石井邸のなかに入れる機会をつくってくれて
みなさんで入りました。
公開日

それには感謝いたします。
小川開発さん、ありがとうございます。
あらためてこの土地の良さをみなさんに肌で、足で感じてもらえました。
みんななんだかとても喜んで子供みたいになっている人もいました。
よい開発に転換できるよう、想像力を勝手にふくらましています。

なにかよいお智慧がありましたらお授けください。

公述人選定通知 

2/16(土)2:00~ @下山口会館
公聴会
 

「下山口宅地造成工事について」

公述

近隣住民として関わってきた「旧石井邸・朝吹邸跡地開発問題」の公聴会がいよいよ2/16(土)開かれます。
公述人選定の通知が町より送られてきました。
あたらしい葉山町長、森さんの印鑑が押されています。

この石井邸跡地というのは戦後の政治家であった石井光次郎の別荘があったところで約1000坪の敷地のおよそ半分が樹林、道路側半分はもと屋敷があったため平地、という構成になっています。
石井邸全景

庭はもともとこのあたりの原生の木々の中に、さまざまな銘木が配されて、それらは永年手が入れられていないためにのびのびと育ち、自然の林の様相にもどりつつある、住宅地のなかにあって貴重な景観を授けてくれる存在です。
石井邸階段

この度の開発ではこの広大な樹林帯はすべて伐採され、一度更地にして区画分譲されます。

住民は緑を残したいと思いました。
もちろん、法的に何も問題のない開発で、そうしたものに口を出す権利はないということはよくわかっています。

tanezokはみな借家人です。いつでもこの地を去る身です。でもこういう開発の形は食い止めたいと強く思っています。

葉山には「まちづくり条例」があります。
そしてこのあたりは「近郊緑地保全地域」に指定されています。
が、どういうわけかまったく木一本残すことのできない制度なのです。

公聴会とは町が仲介にはいって、業者と住民がそれぞれ意見を述べ合う場です。わたしたちは事を荒立てるつもりはまったくありませんが、この何ヶ月の間、両者間の話し合いが成立し難く、やむなく最後の機会である公聴会に臨むことになりました。

一番の問題はこうした開発を許す町の条例の不備だと思います。開発のスタイルがもう今の葉山に住む住民の意識には合っていないのです。
なにもかも根こそぎ崩す更地開発、古くさいです。
これまででは常識だったでしょうし、またそれが許される余地もあったのですが、この自然環境破壊の時代にまだそのような開発スタイルが野放しになっていることには大きな疑問を持ちます。
森だった場所を取りつぶし、まったく更地にして土地の面積だけの価値に換算して、切り刻んで売っていくという手法をこの先もエンエン続けていっていいのか、
その土地ならではの特性を活かした開発こそがこれからの方向性であり、
葉山という町の魅力を引き出すことになり、緑や傾斜を活かした変則的な開発こそ、かえってユニークで価値のあるものを生み出すと思っています。町はそうした葉山の地ならではの葉山モデルを作っていくべきではないのか、これからもこうした開発では住民との間で同じようなぶつかりが出てくるでしょう。
そろそろ規模の大きな宅地開発はごり押しでなく、融和の中で文字通り、建設的に住民とよい方向を探りながら進めていく時代だろうと感じます。
なによりも既にある、そこに残された自然との共存をさぐること、
そうした方向性が少しでも見えてくる会になったらと思います。

法的にはこちらの意見のほうが非常識なのですが、自然、緑、そういうものが本来誰のものでもない、そうした見地にたったノンキな意見もちょっと言ってみようかと思います。

傍聴はご自由です。ぜひたくさんの方にご臨席いただき、共にこのことの成り行きを見守ってください。
小道

葉山の浜にコンクリートなんていらないよ 

猫ポスター

葉山の浜にコンクリートなんていらないよ

今葉山の町じゅうに貼り出されているこのメッセージポスター
どこかでご覧になっていただいてますか。

森戸から真名瀬の浜の一部をコンクリートで固め、さらにそこから長者ケ崎まで伸びるコンクリートの遊歩道をつくるという県と町の計画に反対するメッセージポスターです。葉山に在住の素敵な写真家の友人たちから素晴らしい写真の提供をいただき、そこから受けたインスピレーションと、この計画を推し進めてくれた友人知人のみなさんの、ほんとうにこの工事を止めたい、というまっさらな思いとご協力をいただいて、デザイン+コピーライトをtanezokのtane1が担当しました。

そしてまさに着工されようとしていた寸前、
今回の葉山町長選挙で工事中止を公約にあげた候補が勝利したことによってほんとうに工事はストップしたのです。

この計画をどのように軌道修正していくかはこれからですが、
生態系へのダメージの大きいこうした公共工事を住民の力で止めることができたということはとても大きなできごとでした。
ポスターの中央でごろんとしている猫チャンは遊歩道がまさにつくられようとしていた真名瀬の浜で漁師Sさんがかわいがっていたネコです。
このむじゃきな顔をいま街角でたくさん見かける時、
工事は止まったんだよ、またごろごろできるよ、と
はっきりと言える日をはやく迎えたいと思います。

海も山も川も土地も人間だけのものではないですもんね。
葉山の浜にコンクリートなんていらないもんねー

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